N様 Sさんのお母さま
無事聖心女学院に合格を頂きましたのも、
ひとえに先生のご指導の賜物と心から感謝申し上げます。
リトルワンズの合格者が多いことから、「お教室の雰囲気が合わなかったら聖心も合わない」と覚悟し、娘と体験授業に伺ったのが昨日の様です。
緊張して向かった先には、優しい笑顔でお出迎えくださった先生、真面目ながら笑いがある温かい雰囲気のお教室がありました。
娘はこのお教室で皆と一緒に自分も学びたいと決意し、帰り際には娘がその思いを先生にお伝えしていました。
当初、娘は大手塾へ通っており、
スピードと解答率重視の中学受験スタイルがすでに身についておりました。
しかし、聖心へはこの状態では合格は頂けないと思い、吉川先生について行こうと決め、大手塾を辞めました。
解答への過程や、丁寧さ、慎重さを求められる学校ですので、先生のご指導無しでは合格はありませんでした。
夏休みに、娘が丁寧さや慎重さに欠けるのは、私が仕事と子育てを両立してきたせいだと先生に反省のメールをしたところ、先生から以下のメールを頂きました。
『誤解をなさらないでください。お母さまがお仕事をなさってきたことは決してマイナスではありません。
お母さま、お父さまの姿を見ながら、娘さんは自立心やひらめき、行動力を学び、習得してきました。誇りになさって下さい。』
号泣しました。
今まで仕事をしながらの子育てに対し、手薄さを感じ、娘に後ろめたく思ってきました。
まさか、別の視点から私自身を肯定して頂けると思わず、娘だけでなく、私まで成長させて頂いてるのだと知り、感謝しきれませんでした。
今年は問題傾向が変わり、発表まで不安に過ごしましたが、いざ学校へ合格手続きにいらしてた方は、ほとんどリトルワンズの方でした。
先生のもとで学んだ子ども達は、傾向が変わっても問題なく立ち向かって合格を手にして参りました。
手続きを終え、門を出た後、お教室の皆でこっそり「合格おめでとう」と言い合いました。
ライバルではなく、同志だと思い過ごせたリトルワンズのおかげで、クラス皆さまの合格を心から喜ぶことが出来、四月から一緒に通えることを楽しみにすることが出来ます。
先生とリトルワンズに通われた皆さまとの出会いに感謝致します。
本当にありがとうございました。 |