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<2015年度 体験記>


「入学をして」

<ご両親>

   待ちに待った始業式の日、名前を呼ばれ、舞台できれいなお辞儀をしている娘の姿は、感慨深く涙が込み上げてきました。いよいよセカンドステージ入学です。

   入学後、娘は緊張と戸惑いながらも、たくさんのお友達に囲まれて、心踊る毎日を楽しく過ごしているようです。

   親としても学校に馴染めるか心配でしたが、毎月の保護者会では、キリスト教の教えに基づくご方針、子供達の学校生活や学習の様子などを丁寧にお話していただ けるので安心いたします。家庭での子供との関わり方や日々の子育ての気づきとなり、とても勉強になります。また、保護者のための宗教講座もあり、キリスト 教の教えについて学ぶことができ、子供にしっかりと寄り添うことができるようになります。

   セカンドステージでの生活や学習は「主体性」が求められていると感じております。家庭学習は学年×15分で、5年生は75分です。自分にあった学習法を見つけるのは大変ですが、リトルワンズでの難問ノートをまとめる学びがとても役に立っていると感じています。
    自分で一生懸命取り組んだ課題を提出すると、担任の先生からアドバイスや励ましのコメントが丁寧に書き込まれており、娘の意欲も高まり、次に生かしていく活力になっている様子です。失敗しても大丈夫、誠実に前向きにチャレンジすることを大切に心がけております。
   先生方が転編入生の話を聞いてくださる機会を設けてくださったり、とても温かく手厚いご対応にも感謝しております。

   入学してもうすぐ1ヶ月が過ぎようとしています。娘にも変化がみられました。新しい環境に慣れるのに忙しい毎日ですが、心が落ち着いて満たされているような穏やかな表情をしています。毎朝、楽しそうに登校する娘の笑顔を見ていると、改めて聖心で学ばせていただけることに喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。
   これからも、何事においても娘が安心して過ごせるよう祈り、一日一日を大切に過ごして行きたいと思います。


<Mさん>

   わたしは、この春から聖心の初等科生になりました。入学してから、わからないことがたくさんありますが、困っていると、在校生のお友達が声をかけてくれます。お友達のおかげで、学校にも慣れてきました。聖心のお友達はとても優しくて、すぐに仲良くなりました。
   また、聖心では、毎日お祈りをします。私は、お祈りをするのは初めてでした。お祈りをすると、とても心が落ち着きます。そして、イエス様、マリア様、ヨゼフ様が、わたしのそばにいつもいてくださることに、気づくことができました。
   学習では、国語や算数だけではなく、「みこころ」という授業があり、5年生は個人研究として、自分の興味があるテーマについて調べることができます。1年間でまとめたことを発表します。
   英語は在校生と転編入生に分かれて授業をします。英語も初めて学ぶので心配でしたが、先生がわかりやすく説明してくださり、カードを使ったり、みんなで声を合わせて発音を練習したりと楽しく勉強しています。
   5月には、遠足に行きました。遠足では、周りの方のことを考えて行動することができました。芝生で思いっきり体を動かしてみんなで遊んだり、お弁当を食べたりするのは、とても楽しかったです。6月には、清里に校外学習に行きます。今からとても楽しみです。

   聖心は、沈黙と祈る心を大切にし、周りの方のことを考えて行動できる素敵な学校です。人のために自分のできることを積極的に行おうとするお友達がたくさんいます。わたしもお友達のよいところをたくさんみつけて、一生懸命がんばりたいと思います。

   来年の春、新しい5年転編入生に聖心で会える日を楽しみに待っています。


体験記 K

私は7月から吉川先生に教えて頂きました。
 
第1回模試では、緊張もありましたが、わからない問題が多く、終わってからとてもガッカリしました。
それでも聖心に絶対に入りたいと思い、翌日から母とたくさん勉強を始めました。

最初はできない問題も多く、時間もかかり、また長時間勉強し続けることにもあまり慣れていなかったので大変でした。
しかし、毎日勉強しているうちに少しずつわかるようになってきました。

わかるようになってくると、昨日までできなかった問題ができることが喜びになりました。
とにかく先生に頂いたプリントやテキストを何度も繰り返し勉強しました。
 
毎日学校から帰って来てすぐに勉強を始め、夜遅くまでやっていたので、朝、なかなか起きられなくなってしまったり、好きな本を読む時間が少なくなってしまったのが辛かったです。
その分お友だちとは学校で思い切り遊んだり、少しの時間でも本を読んだりしていました。
テスト間際からは、自分が間違いやすい問題をノートにまとめてそれを繰り返しやりました。
またクリスマスに聖心に編入なさったお姉さま方が、応援のクリスマスカードを下さり、大切なお守りになりました。
 
テスト当日は問題がキチンと解けるかや、面接で上手く答えられるか模試以上に緊張しました。
その時母から「今まで頑張ってきたのだから大丈夫!自分を信じてね」と言われ、少し緊張がほぐれました。
テストは先生に教えて頂いた問題ばかりで、わからない問題はありませんでした。
終わった後先生の顔が思い浮かびました。
 
合格発表の日、学校から帰って来て父と母から合格したことを知らされた時は、今まで頑張ってきて良かったと思いました。
それからオリエンテーションや、入学後のことなどがとても楽しみになりました。
リトルワンズのお友だちもたくさんいるのでとても心強いです。
振り返ってみればたった半年でしたが、私にとってはとても大変な毎日でした。
でもこの半年で頑張ってやり遂げる力や諦めない気持ちが身に付いたと思います。
本当に頑張って良かったです。


体験記 R 

私が最初にリトルワンズの授業を受けたのは昨年の4月です。この頃は、リトルワンズの事をよく知らずに行きました。6月の最初の模擬試験はさんざんの結果でした。私は最初、リトルワンズのお勉強は簡単だと思っていましたが、そう思っていた自分が甘かったのです。ここから、リトルワンズでのお勉強の苦労を知りました。

夏休みになり夏期講習に行きました。夏期講習は長い時間集中してお勉強し、毎日大変でしたが楽しかったです。なぜなら、仲間と共に自分が成長して行くことを日に日に感じることができたからです。

しかし、11月の模擬試験の算数の点数は、6月の模擬試験とほとんど変わっていませんでした。自分なりにがんばってきたつもりだったので、くやしくてすっかり落ち込んでしまいました。もう自分には聖心を受験する資格はないのかなと思いました。お友達はどんどん成績が上がっているし、本当に立ち上がれなくなっていました。

その時、気づきました。リトルワンズの仲間と一緒に、聖心の素敵な制服を着て、「ばら、ゆり、きく」と並ぶ教室でお勉強し、自然がたくさんの校庭で遊ぶことができたらどんなに楽しいだろう。どんなに充実した思い出に残る学校生活を送ることができるだろうと思ったのです。そこで、私は立ち上がることができました。
最後の補講の日、今まで使ってきたテキストの表紙に「合格しましょう!!連絡を待っています。」と吉川先生に書いていただき、私の大切なお守りになりました。

そして、試験当日。
試験は本当にむずかしかったです。でも今まで勉強してきた問題もあり、ちょっと考えたらすぐに解くことができました。作文は800字ピッタリ書くことができ、面接では、ハキハキと自分の考えを述べることができました。

1月18日合格発表の日、私の番号を無事に見つけることができました。
リトルワンズで吉川先生と仲間たちとお勉強してきて本当に良かったです。辛いことを乗り越えられたからこそ、女神の前髪をつかむことができたと思います。

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